広島サンダーズの選手たちが、広島市内の小学生とふれあい、バレーボールの魅力を伝えました。
広島市安佐南区の古市小学校で行われたのは、トップス広島の加盟チームが体育の授業に指導者として参加する「Doスポーツ」です。
プロバレーボールチーム・広島サンダーズの西村信選手、武智洸史選手、西知恕選手とスタッフ2人が参加しました。
古市小学校は"世界一のセッター"と呼ばれた、猫田勝敏さんの出身校で、毎年、広島サンダーズの選手が「Doスポーツ」を通して指導しています。
6年生の児童65人がやわらかいボールを使ってプロの選手のアタックを受けたり、チームになってレシーブのラリーをしたりしました。

小学校6年生
「ああいう感じのスパイクは打てないけど目指してやっていきたいと思う」
広島サンダーズ西知恕選手
「喜んでくれている姿が僕たちは一番嬉しいのでもっともっとバレーボールの魅力を伝えられれば」
広島サンダーズは「Doスポーツ」を通じてあわせて27の小学校で指導する予定です。