備蓄米として出回る古古米に大変注目が集まっていますが、きょう愛知県安城市の米農家の皆さんを取材しました。
(大石邦彦アンカーマン)「コメ農家の皆さんに話を聞いていこうと思います」
■小泉大臣の政策を評価する?

【評価する:1人】
(コメ農家 稲垣巨樹さん)
「消費者のニーズに応えて、備蓄米をスピード感をもって対応している。国産米(の備蓄米)を食べてもらっているのは、良いことなのかなと思った」
一方、評価しないという意見も。
【評価しない:2人】
(コメ農家 鈴木貴士さん)
「価格ばかりが一人歩きしているイメージがある」
「(Q:本来の銘柄米は5キロで4000円ぐらい。備蓄米は2000円でごっちゃになっている?(報道を)見ていて、そう感じることがある」
「(Q:農家としては『2000円で私たちの作る通常のコメも頼む』と思われると困る?)そうですね」
(コメ農家 稲垣勝一さん)
「まだ結果が見えていないので、評価するのは早い」
