恩師が明かす“意外な一面”
根尾投手が中学生のときに所属していた、飛騨高山ボーイズ。子どもたちが練習に使うマシンは、根尾投手が寄贈したものです。

ここで根尾投手の指導をしていた、黒木博也コーチ。
(黒木コーチ)
「本当にブレないので。意識も高ければ気持ちも強い子だった。常に全力でストイックに抜くことを知らないというか。不器用な部分もあったので、時間はかかるかなと思っていた。今はピッチャーとしてじっくり座っているので、どんどんどんどん頑張って、彼ならやってくれる」

努力の天才、だけど不器用。根尾投手、再出発です。
(根尾投手)
「こういう風にしていきたいというのはある。それは言えないけど、それを突き詰めていく時間かなと思います」
根尾投手は、どんな野球選手を目指すのか。密着取材は続きます。

CBCテレビ「チャント!」2025年6月3日放送より