格闘技イベントのオーディションに議員バッジを付けて参加したことなどで、静岡県焼津市議会の政治倫理審査委員会で「条例違反」と結論付けられた石原孝之市議が6月2日、辞職願を提出したことを自身のSNSアカウントで発表しました。
石原市議は2023年に、格闘技イベント「ブレイキングダウン」のオーディションに議員バッジを付けて参加しました。また、2024年8月のモンゴルの視察について議会で虚偽の発言をした疑いが持たれていました。
これらを受けて、市議会は2024年11月から政治倫理審査委員会を開き、2025年2月に問題となった2点について、どちらも議員としての品位や名誉を害する行為として、条例違反としました。また、石原市議は2025年3月に焼津市長への不適切な発言をめぐり、1日の出席停止の懲罰を受けていました。
石原市議は6月2日、自身のSNS上で「今まで私を応援し、期待をしてくれた皆様へ任期の途中で辞職することは申し訳ない気持ちでいっぱいです。3月、4月頃と色々と考え抜いて、このタイミングになりました」などと語ったうえで、議会については「このままこの腐った地方政治で自分の有り余るエネルギーを使っていいのか。一体どこを向いて仕事しているのかわからない人ばかり見てきました」と思いをつづり、「石原たかゆきは、政治の道から退きます」と辞職願を提出したことを発表しました。
また、石原市議は子ども食堂、まちおこしのイベントなどの活動は今後も継続すると発表しています。
石原市議はSBSの取材に、「今回の出来事をきっかけに若い人にも地方政治に関心を持ち、選挙に行ってほしい」と話しました。
市議会は6月定例会2日目の17日に辞職願の取り扱いを協議する予定です。
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