フランスが誇る世界最高峰の木管五重奏団、パリ・オペラ座が2日夜、富山市でコンサートをおこなうのを前に中高生に直接指導を行いました。

パリ・オペラ座木管五重奏団は400年の歴史を持つ世界最高峰の木管セクションで、フルートやオーボエなど5つの木管楽器で構成されます。

2日夜はフルート、オーボエ、ホルンの3つの奏者が演奏のポイントや、美しいハーモニーを奏でるための秘訣を伝えました。

参加した生徒たちは、世界トップレベルの演奏に真剣な表情で耳を傾けていました。

参加した中学生「(プロは)全然音が違って自分もこういう音が吹きたいと思ったので、これからますます練習頑張りたい」

参加した中学生「自分も楽しんで観客にも楽しんでもらえるような音楽を、これからも作っていきたい」

パリ・オペラ座木管五重奏団富山公演は、3日午後7時から県民会館大ホールで開催されます。