理由は暑さ対策運動会との調整も

佐賀城下栄の国まつり振興会 酒見正太郎さん
「去年開催をいたしました栄の国まつりで熱中症と思われる観客の皆さまが例年より倍以上増えたというところで、今年の開催は5月に開催をするという流れになりました」

2024年8月に開催した2日間はどちらも最高気温35℃を超える猛暑日に
熱中症の疑いとなった人が14人と前の年の倍に上りました。

そのため、2025年は暑さが本格化する前に開催することを決めました。
運動会シーズンということもあり、市内の小中学校と行事が重ならないよう調整したということです。

佐賀城下栄の国まつり振興会 酒見正太郎さん
「やはり子供たちの参加が少ない、保護者のみなさまも熱中症のリスクがあるということで参加を見送られる子供たちがいらっしゃったので、今年は子供たちの参加が増えてまつりを体感していただけるのではないかと思っています」