日本製鉄釜石シーウェイブスの関係者がIBCを訪れ、今シーズンの結果を報告しました。

IBCを訪れたのは、桜庭吉彦ゼネラルマネージャーや坂下功正総監督ら3人です。
釜石シーウェイブスは、今シーズン2勝12敗でディビジョン2最下位に沈みましたが入れ替え戦で連勝し、残留を決めました。

目標としたベスト4は達成できませんでしたが、ホストゲームの平均観客数が昨シーズンより増加したことや、接戦の試合が昨シーズン以上に多かったことなど、チームとして収穫も多くありました。

(坂下功正総監督)
「フィジカル面の強さを出そうといういことで、今シーズンは戦ってきた。その部分では全チームと戦うことができたと思っている。勝ちきれない部分があったが、僅差で敗れているそこを改善しなければならない」

釜石シーウェイブスは、新ヘッドコーチが決まり次第、来季に向けた方針を示すことにしています。