本格的な大雨のシーズンを迎えるのを前に、金沢市は2日から土砂崩れの危険性がある住宅街に近い崖地でパトロールを始めました。

6月は、全国で「土砂災害防止月間」と定められていて、金沢市は、災害時の協力協定を結ぶ金沢建設業協会とともにおよそ40人態勢で土砂災害警戒区域などに指定されている住宅街近くのがけ地をパトロールします。

記者リポート「住宅地の近くには見上げるほどの高さがある急な斜面があり、100メートル近く離れたところでは実際に土砂崩れが起こった場所でもあります。」