梅雨の訪れを前に愛媛県宇和島市津島町の日本庭園「南楽園」では、ハナショウブが見ごろを迎え、涼やかな色合いが訪れた人を楽しませています。

南楽園にある2か所の菖蒲園には、およそ60種3万株、25万本のハナショウブが植えられていて、紫や青などの花が咲き競っています。

園によりますと、今年は例年より10日ほど開花が遅れ今が見ごろだということで、恒例の「花菖蒲まつり」も今月8日から15日までに延長しました。

来園者
「心が洗われる」
「きれい」

また、今月8日までは夜9時まで開園しライトアップされた幻想的な花を鑑賞できます。
南楽園のハナショウブは今月中旬まで楽しめそうだということです。