高知県いの町で初夏の名物、トウモロコシの販売が2025年も始まりました。

大きな鍋で煮込まれ、黄金色にキラキラと輝くトウモロコシ。いの町枝川で県内外から親しまれる、通称『きび街道』です。2025年もトウモロコシの収穫・販売の時期になり、4店舗ある直売所の一つ、水田青果では、午前8時のオープンに合わせて大勢の人が足を運んでいました。販売開始の1日は、朝の収穫を始める5時のチャイムよりも早く、列ができました。朝どれの新鮮なトウモロコシを生と、茹でた状態で販売していて、土・日限定で焼きトウモロコシも食べることできます。

2025年は例年以上に雨の量や気温が生育に適していて、トウモロコシが大きく育っているということです。

(愛媛・今治から訪れた人は)
(Q.家を何時に出ましたか?)
「6時くらいです。8時過ぎには着くように(来ました)。松山によって親戚にお土産で持っていこうかなと思って」
(Q.追加で購入されていたのは?)
「帰りに食べようかと思って」

“きび街道”のトウモロコシは1ヵ月ほど楽しむことができます。