高知県安芸市が定めている「安芸市教育の日」に合わせて、小学校で親子サッカー教室が開かれ、参加した親子が絆を深めました。
安芸市では毎年6月の第一日曜日を「安芸市教育の日」とし、およそ20年、教育への関心を深めてもらおうという取り組みを続けています。
1日は9つの小中学校で授業参観が行われ、このうち安芸第一小学校では「親子参加型」のサッカー教室が開かれました。
ドリブルやパスなどボールを使って体を動かしますが、今回はハイタッチや親子で感謝を伝えあうなど特別ルールも設けられました。また、親子対決の試合も行われ、大人も子どももサッカーを楽しんでいました。
▼参加した児童
「最後の試合が楽しかったです。いっぱい点を入れたからです」
▼参加した児童
「(お父さんに)いつもお仕事を頑張ってくれてありがとうって言いました」
サッカーの楽しさを知るだけで無く、家族との絆も深まった一日となったようです。