県内各地で熱戦が繰り広げられている熊本県高校総体。6月1日、菊池市ではボートの早さを競うローイング競技が行われました。
舵取り役と4人の漕ぎ手が息を合わせて1000メートルのタイムを競う舵手(だしゅ)つきクォドルプル。
女子決勝は済々黌と学園大付属の一騎打ちです。
課題としていたスタートとラストスパートを改善して大会に臨んだという学園大付属がインターハイへの切符を勝ち取りました。
男子舵手つきクォドルプル決勝は済々黌の追い上げを振り切った学園大付属が優勝しました。
熊本市ではラグビー競技の準決勝が行われ、熊本西と九州学院が決勝進出を決めました。決勝は6月3日熊本県民総合運動公園で行われます。