岩手県内で働いている外国人が生まれ育った故郷の伝統衣装や食事などを岩手の人に紹介する交流会が1日、盛岡市で開かれました。


1日に開かれた国際交流フェスティバルは、労働者として海外から受け入れている県内の特定技能外国人や技能実習生などの生活をサポートしている盛岡市の支援団体が初めて企画したものです。


外国人労働者と地域住民が交流する機会を設けようと用意された会場には、故郷の民族衣装を身に着けたミャンマーとインドネシア出身の12人が参加しました。それぞれ訪れた人にミャンマー伝統の菓子を試食してもらったり、一緒に記念撮影をしたりして楽しんでいました。
支援団体では国際理解を深めるこのイベントを来年も開催する予定です。