「古古古米」の品質と味は? 小泉農水大臣が食べ比べ

気になる品質をめぐっては…

国⺠⺠主党 玉木雄一郎 代表(5月28日)
「1年たったら動物のえさになるようなものをですね、安く売りますたって、安く出ますよそりゃ」

今回、出回ることになる「古古古米」は、収穫から4年近く経っているコメ。保存期間5年を過ぎた備蓄米は、飼料用などとして売却されるのです。

実際、「古古古米」の味はどうなのか。5月29日、農水省では、メディア関係者を招いて新しいコメとの食べ比べが行われました。

小泉 農林水産大臣
「次は赤ですね…うん。ちょっと硬いかな」

Q.令和3年産米(古古古米)だと大臣が思うものは?
「ちょっとほかよりも少し硬さを感じたのはこの赤なんですが、正解を見ますね…あ、合ってた!

ちなみにうちの職員の中には、令和3年産米(古古古米)の炊きあがりの炊飯器を開けたときは、少しツンと臭いが、香りを感じたという方もいました」