自民党長野県連の定期大会が開かれ、夏の参議院議員選挙に向けた活動方針などを採択しました。
長野市内で開かれた大会には所属する国会議員や支持者など、主催者発表でおよそ700人が参加しました。
この中で県連の宮下一郎会長は、人口減少などの課題に対応していくためにも参院選に勝利し、自公政権の安定を図ることが必要だと訴えました。

◇宮下一郎会長:
「この地域で自由民主党がしっかり力を発揮し、そして政権も安定させることが長野県、日本の未来を開くことと信じます」
自民党は参院選の長野県区に新人の藤田ひかるさんを擁立していて、大会では「厳しい戦いだが長野県で新しい風を作っていける。勢いをつけて活動していきたい」などとあいさつしました。
参院選長野県区にはこのほか立憲民主党現職の羽田次郎さんと参政党新人の竹下博善さんが立候補を予定しています。