カンボジアで特殊詐欺に関与したとみられる日本人らが拘束された拠点について、地元の住民が、「警察幹部が所有する土地が使われ、厳重に警備されていた」などと証言しました。
カンボジア当局関係者によりますと、北西部ポイペトで拘束されたのは、女性1人を含む日本人29人で、警察官をかたる詐欺の電話を繰り返していたとみられています。
記者
「敷地の入り口なんですけれども門が閉まっていて中に入ることはできないですね」
拠点は共同住宅などが集まる団地のような場所ですが、高い塀や門に囲まれ、周囲からは見えなくなっています。
数年前に建設が始まったというこの拠点について地元の住民は。
地元の住民
「地元の警察幹部が所有する土地で警備員が厳重に監視している。部外者は入れないし怖くて近づけない」
地元の有力者とされる警察の幹部が土地や住宅を所有していたと証言しました。
カンボジアなど汚職がまん延している東南アジアの一部の国では、多くの国際犯罪組織が、当局関係者と癒着し、詐欺拠点の摘発を免れていると指摘されています。
注目の記事
【ヒグマ】焼却施設が限界 駆除数17倍で処理に追われる自治体が疲弊 1頭焼却に灯油100リットル 作業追いつかずに腐敗進み、埋めるケースも

「争奪戦になっている」1時間で完売のボンボンドロップシール 平成に流行ったシール交換が令和でもブーム

民間人を地面に叩きつけ手錠をかけた米軍憲兵 規制対象の米軍人と勘違いか 「身分証示さない日本人も拘束できる」と誤った認識も 動画がSNSで拡散

「これが人間の顔なんだろうか」事故で亡くなったバリスタの男性(当時29)母親が語る二次被害「交通遺族は賠償金が入るからいいですよね」【前編】

【判決の深層】「儀式」と称した11歳少女への性交事件 実母、友人、その子どもたち…34歳の男を頂点とする異様な"コミュニティ"の全貌と支配

「素朴にロバがいる生活っていいな…」ロバと元新聞記者がめぐる全国旅①北海道の海洋深層水を釜で煮立てて塩作り 熊出没で相棒のクサツネに迫る危機も









