氷見市の住宅街を通る市道で30日、自転車と後ろから来た車が衝突する事故があり、自転車に乗っていた78歳の女性が足と肋骨を折る重傷です。
氷見警察署によりますと、30日午後6時50分頃、氷見市窪の住宅街を通る市道で、自転車に乗っていた78歳の女性に、後ろから来た60代の男性が運転する普通乗用車が衝突しました。
同じ方向に進んでいた自転車のハンドルに、車の右側のミラーが接触したとみられています。
事故の衝撃で女性は転倒し、救急搬送されましたが左足と肋骨を骨折する重傷です。車を運転していた男性にけがはありませんでした。
事故が起きたのは片側1車線の見通しの良い直線道路で、警察が詳しい事故の原因を調べています。
