■さらに...

さらに、県内市場の縮小に備えて、県外や国外の市場規模の大きなところに農産物を販売する取り組みが一層重要になるということです。

山形大学 溜川 教授「県外の方、国外の方の人々に売っていくのは世界の人口は増えているので、そこはビジネスチャンスはある。AIとか翻訳技術とかもかなり進歩しているので、国外向けのホームページを作るですとか、そういった形で販路拡大はできようかなと思いますね」

人口減少の中でも豊かに生きるために。これからは豊かな発想で限られた労働力や財源を「どう活かすか」が問われます。