52年前のこの日、七尾市出身の輪島が横綱昇進を決めた
大事なのはこれからと新横綱はしっかりと前を見据えます。

大の里「あっという間に終わってしまった、このような経験がずっと続くということで最初の一歩の夢がこういう形で(叶った)。またしっかりやっていきたい。」「怒涛の一週間だったがまたこれを機にしっかりと頑張っていきたい」

二所ノ関親方「うまくやれてたと思うし、一連の行事も終わった。後は稽古するのみ。待っているのは。忙しいのは理由にできないからね。」
31日は両国国技館で初めて土俵入りを行う予定です。
奇しくも30日は、52年前に七尾市出身の横綱・輪島が横綱への昇進が決まった日。
運命のめぐりあわせと共に、大の里は角界を代表する大横綱への道を歩み始めます。