長野県岡谷市の保育園で、子どもたちがみそ作りを体験しました。

岡谷市の川岸保育園では、年長の園児およそ40人が市内のみそ業者に教わりながら仕込み作業を体験しました。

「おいしくな~れ」

袋に入ったゆでた大豆をよくつぶして塩と米こうじを加えて混ぜたあと、丸めて容器へ入れて熟成させます。

岡谷市はかつて、日本最大のみその産地として知られ、こうした地域の歴史や食文化を知ってもらおうと、毎年、市内の保育園でみそ作り体験を行っています。

園児:「楽しかった(何にして食べる?)おみそ汁」

30日に仕込んだみそは、11月に豚汁会を開いて食べるということです。