(大石邦彦アンカーマン)
「小泉農水大臣によって放出される備蓄米は2022年産、古古米です。しかし、どこを探してもない」
「ただ、ありました!私、災害用に家庭で保管していたものなんですが、玄米です。真空パックで保管してあるもの。なかなか食べた人はいないが、一足先にチェックしてみます」

備蓄米と同じ「古古米」の味はどうなのか?店頭に並ぶ前に千種区の小川屋米穀店で検証します。
(小川屋米穀店 小川潤さん)「この道30年ほど。(Q:これまで古古米は見たことないし、食べたことない?)はい」
店主の小川さんは名古屋に12人しかいないという米の専門家「五ツ星お米マイスター」の一人です。


自宅キッチンで保管していた真空パックの古古米。まず指摘されたのは…