プロ野球・楽天イーグルスは28日夜、埼玉で西武とのカード2戦目に臨みました。

2点を追う楽天は5回。デッドボールとヒットでチャンスを作りますが、8番の太田光はファーストゴロ。さらに3塁1塁とチャンスは続き、バッターは辰己涼介。ここは空振り三振。チャンスを生かせません。
そんな中、気を吐いたのは現在、パリーグ首位打者の村林一輝。6回、低めの変化球にうまく合わせチーム2本目のヒットを放ちます。7回にはサードへのファウルフライを倒れ込みながらキャッチし、存在感を見せます。
完封負けは阻止したい楽天は9回、相手のワイルドピッチで2アウトながらランナー2塁のチャンスを迎えます。しかしフランコはあえなく三振。楽天、投打が噛み合わず0-6で今月5度目の完封負けです。

楽天の今後の日程です。5月30日からはホームでソフトバンクと3連戦。さらに来週火曜からはセ・パ交流戦が開幕します。tbcテレビでは5月31日のホームソフトバンク戦を生中継します。