29日午後、北海道千歳市の支笏湖畔沿いの国道で、オートバイと乗用車が衝突し、オートバイを運転していた40代くらいの男性が意識不明の重体です。

事故があったのは、千歳市支笏湖温泉付近の国道453号線で、29日午後1時23分ごろ、オートバイと乗用車が衝突しました。

【この記事の画像を見る】

オートバイは原付二種スクーターか

 この事故でオートバイを運転していた40代くらいの男性が意識不明の重体で、ヘリコプターで病院に運ばれ手当てを受けています。

オートバイの40代くらいの男性が意識不明

 消防によりますと、札幌方向に向かう車線で、乗用車が前を走っていたオートバイを追い越そうとした際に衝突したということです。

乗用車がオートバイを追い越す際に衝突か

 事故を目撃した人から「車とバイクがぶつかっている」という内容の通報が複数あったということです。

現場は支笏湖畔の国道453号線

 現場の上空から撮影した画像では、オートバイはナンバーの色などから125cc以下のスクーターとみられます。

衝突したオートバイ(29日午後 北海道千歳市・支笏湖畔)

 

事故の状況を調べている千歳警察署

 警察は、事故の詳しい原因を調べています。

【関連記事】
高速道で大型バイクが衝突事故 死亡したのは1人でツーリング中の長野県の51歳男性と判明 北海道では3日にも鹿児島ナンバーの男性ライダーが事故死
オートバイ3台~4台でツーリング中、1300㏄級の大型1台が反対車線にはみ出し衝突 鹿児島ナンバーの60代男性ライダー死亡 所持していたスマホが衝撃を検知し通報 北海道上川町