静岡県の川勝平太知事が11月2日、リニア中央新幹線の実験線に試乗しました。視察を通して、持論を展開していた部分開業について「できないことがわかった」と述べました。
<JR東海 金子慎社長>
「時速500kmが出る区間が長くなりました」
<静岡県 川勝平太知事>
「全然普通に(車内を歩いて)動けますね」
<JR東海 金子慎社長>
「そうです」
<静岡県 川勝平太知事>
「たいしたもんだ」
11月2日、山梨県のリニア実験センターでJR東海の金子社長と共にリニア実験線に試乗した川勝知事。2009年の知事就任以降、初めて時速500kmの世界を体験しました。
<静岡県 川勝平太知事>
「500キロを体験したがそんなに揺れるわけではない。ほとんど新幹線と変わらない。日本の技術はすごいなと」
また、現在長さ43kmの実験線を東西に伸ばせば、山梨県駅と神奈川県駅を繋げるという持論の「部分開業」については…。
<静岡県 川勝平太知事>
「できないことが分かった。コントロールセンターとおもに変電センターがあって30~40kmに1台ないと動かない。でも今のところ1台。『変電所はつくられているんですか?』と聞いたら、用地は甲府側では取得してある、神奈川県の相模原の近くは完全に終わっていないような言い方していた」
リニア新幹線を動かすための変電所が、まだ必要な数に届いていないことが分かったとして、部分開業は不可能との見方を示しました。
今回の視察をめぐっては、川勝知事は10月、県内の市長に一緒に乗車するよう呼びかけていましたが実現せず、結局、参加したのは県の関係者だけでした。
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