青森県六戸町で28日、乗用車と原付バイクが衝突して95歳の男性が大けがをしました。
事故があったのは、六戸町犬落瀬の十字路交差点で、28日午前11時半ごろ乗用車と原付バイクが出会い頭に衝突しました。
この事故で、原付バイクを運転していた、おいらせ町鶉久保山の松林陸三さん(95)が頭を強く打ち、大けがをして八戸市内の病院で手当てを受けています。
事故現場は、2024年9月に7人が死傷する事故が起きていた信号機のない交差点で、事故を受けて3月には、4方向すべてに一時停止標識が設置されました。
警察によりますと、標識設置後に人身事故が起きるのは初めてということです。
警察は、車を運転していた19歳の女性に話を聴くなどして事故の状況を調べています。