
菊谷正好さん:
「たまたまそこにハウスがあったもんやから、そこにみなさん全部流れ込んで、すぐに生活させてもらうと、いろんなもの冷蔵庫に揃っているし最高の場所だった」
珠洲市三崎町に住む菊谷正好さん75歳。5人の住民が身を寄せ生活していた農業用ハウスは、およそ3か月で避難場所としての役目を終えていました。
菊谷正好さん:
「一緒に一杯飲んで和やかな雰囲気で、ちょこちょことやってるよ」
今もそれぞれで生活をしている住民が集まり交流する場所になっています。話題の中心は地震直後に話していた地域の復活です。