青森市の郵便局で能登の復興を願う「笑い文字」が展示されていて、制作者が実際に作品作りを披露しました。

目じりが垂れたやさしい笑顔が見つめる先は、笑顔を望むメッセージです。青森中央郵便局で開催中の「笑い文字展」です。

「笑い文字」は、丸みを帯びた文字と笑顔のイラストを組み合わせた筆文字です。

展示は、2024年に地震や豪雨に見舞われた能登半島の復興を願い東北各地で制作された作品です。

この日は郵便局に勤務する中津かおるさんが作品作りを披露しました。

作品作りを見る女の子
「これかわいい」
「ニコニコしてる。ここお顔描いてある」

Q.同じお顔できますか?
(ニッコリ)

青森中央郵便局 窓口営業部長 中津かおる さん
「手にした瞬間かわいいと言ってもらえたので、やって良かった」

展示は、青森中央郵便局で6月6日までです。