夏の参院選、立憲民主党県連はまもなく行われる会議で候補者擁立の見送りを協議することがわかりました。
国民民主党が擁立する後藤前知事への対応が焦点となります。

立憲民主党県連大会 3月15日

立憲民主党は甲府市議の擁立を撤回した後も候補者の擁立作業を進め、党本部からも擁立の可否を慎重に判断するよう求められていました。

しかし、参院選があと2か月と迫るなか具体的な候補者は浮上せず、28日夕方からの会議で独自候補の擁立の見送りについて協議することがわかりました。

国民民主党が擁立する後藤斎前知事 

擁立を見送った場合、同じ旧民主党系の国民民主党が擁立する後藤斎前知事への対応が問われてきます。

ただ県連内には後藤前知事への反発が根強く、組織的な支援が実現するかは不透明です。