こちらが大胆にカットされたフルーツがふんだんに入った「アップルレモネード」と「ノンアルコールサングリア」です。
ベースとなるレモネードとブドウジュースに入っているのは、リンゴやマンゴー、オレンジといったフルーツたっぷり200グラム。

およそ1日漬け込むことで、フルーツの食感を損なうことなく本来の甘みや香りがジュースに溶け込んでいきます。
コクのある自家製チーズケーキと一緒に味わうのがおすすめということです。

(甲斐谷キャスター試食)
「飲んでいくうちにリンゴの甘みと酸味が口の中に広がっていきます。鼻に抜ける香りがくだものそのものです」

そして大きめにカットされたリンゴ「ふじ」もいただきます。

(甲斐谷キャスター 試食)
「シャキシャキでみずみずしい。甘みもあって。ドリンクなんですけど食べるスイーツみたいな」

見た目も華やかなフルーツをたくさん使ったドリンクですが、ここまでふんだんに使える理由は。

(本宿慈洋さん)
「実はカフェと並行して果樹農家をやっていまして、こだわって作った自家製のリンゴを使っています」

本宿さんは、カフェをオープンする前の2012年に父親の畑を引き継ぐ形で果樹農家になりました。

カフェから数100メートル離れた果樹園では2ヘクタールの敷地にリンゴをはじめ、モモやナシ、プルーンなどを育てています。