日本相撲協会はきょう、番付編成会議と臨時理事会を開いて大の里の横綱昇進を決定しました。
来たる7月場所は名古屋!会場もIGアリーナに変わり、盛り上がりが大いに期待されます。
やってきたのは、新横綱 大の里のゆかりの場所、愛知県安城市の住宅展示場。
(松本道弥アナウンサー)
「すごい!家の中に土俵が!見たことのない空間が広がっている」


大の里が所属する二所ノ関部屋は名古屋場所中、ここを宿舎として使っています。住宅関連会社のアイ工務店が提供してきました。
キッチンには、巨大なお鍋が。目にするものなにもかもが超ビッグサイズ!
(松本)「これ炊飯器ですか?見たことのない大きさ」
(アイ工務店 斎藤隆輔取締役)「炊飯器2つでは今では足りなくて、もう1つ、2つ用意しないと1食がまかないきれない」

そして、銭湯のようなお風呂も。土俵の砂は、両国国技館と同じもの。その量は…
「ここだけで23トン使っています」
