長野県小谷村の雨飾山に単独で入山し、行方不明になっていた男性が、26日午後、救助されましたが、死亡が確認されました。

死亡したのは、塩尻市片丘に住む52歳の会社員の男性です。

大町警察署によりますと、男性は19日早朝に、小谷村の雨飾山に1人で入山しましたが、夜になっても帰宅しないことから家族が警察に届け出ていました。

男性の捜索は、翌20日の朝から行われていて、26日の正午過ぎに県の消防防災ヘリコプターに救助されましたが、死亡が確認されました。