日本のプロ野球史に新たな記録を刻んだ楽天イーグルスの浅村栄斗選手。史上56人目となる通算2000安打は24日土曜日、ホームで達成されました。

大記録を前に連続試合出場記録がストップするなど我慢が続いていた浅村。24日土曜日、ホームで行われた日本ハム戦に3番ファーストでスタメン出場しました。

場内アナウンス：「背番号3・浅村」

1999本安打で迎えた一戦。その瞬間は1回裏の第一打席で訪れました。1アウト、ランナー2塁。日本ハムの左腕・山﨑が投じた5球目、外角の変化球を反対方向にはじき返すと、ライト前に落ちる先制のタイムリーヒット！

プロ17年目、34歳で達成した通算2000安打は、長嶋茂雄さんや野村克也さんを超える若さでの記録です。平成生まれの選手では初の快挙となりました。チームも2対1で勝利し大記録達成に花を添えました。

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「すごくうれしいです。」
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「待ちに待っていました」
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「感動しました」
ファン：
「本当に感動して。浅村選手も泣いちゃっていたので」

浅村栄斗選手：
「いやーなんか、長かったですし、苦しかったです…」