日本卓球リーグ女子1部のホームマッチが今月(5月)22日、岡山市北区で開かれました。2023年の後期からプレーオフを含めて5大会連続で優勝している中国電力ライシスが、愛知工業大学と対戦しました。
実業団や大学チームなどが団体戦で競う前期日本卓球リーグの本大会に先駆け開催されたものです。中国電力ライシスのホームマッチで、愛知工業大学を迎え撃ちました。中国電力は、団体戦に出場したメンバーのうち3人が岡山県の出身。主将の木村光歩選手はピッチの速い攻撃が持ち味です。
枝廣瞳選手は守りが得意で、木村選手とのダブルスでは見せ場を作ります。しかし、チャンスを作ったものの、相手の粘り強さに打ち負けてしまい、3対0のストレートで敗れてしまいました。
(中国電力ライシス 枝廣瞳選手)
「試合は続くので後は、全部全勝するつもりで、また練習に取り組んでいけたらいいかなと」
(中国電力ライシス 木村光歩選手)
「知り合いの方とか応援に来てくださって、家族もそうですし、すごい力になりました。あとは思い切って向かって行く気持ちで頑張りたいです」
前期日本卓球リーグは6月18日から22日まで高松市で開かれる予定です。