夏の参議院選挙を前に愛媛県選挙管理委員会は25日、県内の市と町などに投票用紙を発送しました。

夏の参議院選挙を控え、愛媛県庁では25日、県選挙管理委員会の職員が、市や町ごとに仕分けられた投票用紙をトラックに積み込んでいました。

県選管によりますと、ことし3月1日の時点で県内で投票できる人の数はおよそ110万人で、前回3年前の参院選の時と比べ、3万8000人余り減りました。

今回は、選挙区と比例の投票用紙がそれぞれ123万4000枚用意されました。

(県選挙管理委員会・雲峰 隆光書記長)
「若い方の意見を政治に反映させるのは非常に重要だと思うので、特に若い世代の方に投票所に足を運んで頂きたいと考えています」

夏の参院選は、7月20日の投票日が有力視されています。