静岡県西伊豆町の農林水産物直売所「はんばた市場」で5月25日、開設5周年の記念イベントが開かれ、地元グルメなどを買い求める来場者でにぎわいました。
「はんばた市場」は、西伊豆町が2020年5月に開設した特産品直売所で、「はんばた」は地元の方言で「浜辺」という意味です。
新鮮な野菜や海産物を扱い、1次産業の活性化や地産地消に貢献しています。
25日は開設5周年の記念イベントを開き、焼きそばや干し芋などが販売されたほか、移動水族館では子どもたちが海の生き物に触れていました。
<沼津市からの観光客>「干物とか、鹿肉のソーセージとか、いろいろ買った。すごいいろいろあって、しかもすごく安くて、びっくりした」
<はんばた市場 大政勇太さん>「生産者の高齢化が進んでいて、なかなか出荷量とかも減ってきてはいるが、今後は生産者を育成するとか、そういう増やすというところにもコミットできたら」
今後は、「はんばた市場」のブランド商品を販売することも考えているということです。
注目の記事
なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると

「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区
