世界各国の若い音楽家が演奏を競う仙台国際音楽コンクールが5月24日、開幕しました。
仙台国際音楽コンクールは24日からバイオリン部門の審査が始まり、世界で活躍が期待される若手がモーツァルトなどの課題曲を表現力豊かに奏でました。

このコンクールは3年に1回開かれていて、9回目の今回は、43の国と地域から過去最多の638人の申し込みがあり、審査を通過した75人が出場します。

観客:
「お若いのにとても落ち着いていて、すばらしい演奏だと思いました」

仙台国際音楽コンクールは、バイオリン部門が6月8日まで、ピアノ部門が6月14日から29日まで行われます。