■現場で「押せ、押せ」の声も… 故意に押した人がいたか


2021年のハロウィーンでは、現場には機動隊員を含む265人が配備されていました。一方、2022年は警察官137人と半分ほどで、しかも交通整理などに当たったのは32人だったということです。

さらに現地ではこんな情報も…


目撃者
『押さないでください』という声が聞こえました。でも後からは『押せ、押せ』という声もありました。押された人たちが倒れて、前の人たちもドミノのように倒れたんです」

韓国メディアは群衆の中で押す人がいたとする証言を複数報じています。

事故が起きた路地の映像を見ると、群衆が瞬間的に下り方向に動いています。
今後、故意に押した人がいたのかも焦点となります。