23日昼ごろ、青森県黒石市の国道394号でバイクが転倒する事故があり、運転していた60歳の男性が死亡しました。
警察や消防によりますと、23日正午ごろ、黒石市大川原の国道394号でバイクが転倒する事故がありました。
この事故で、バイクを運転していた黒石市の伊藤秀貴さん(60)が意識不明の状態で弘前市内の病院に運ばれ、約3時間後に死亡が確認されました。
現場は吹雪による視界不良などを防ぐために設置されたスノーシェルターの中で、警察によりますとバイクは黒石市方面から青森市方面に進んでいたということです。
警察は伊藤さんが縁石にぶつかって転倒した可能性があるとして、事故の原因を詳しく調べています。