PayPayポイントとVポイントのメリット・デメリット

「ポイ探」代表取締役の菊地崇仁氏によると、PayPayポイントは「ユーザー数は多いが基本還元率が低い」とのこと。またVポイントは「提携店が多く一部の店舗で還元率が高い」が、その一方で「還元率を高くするにはクレジットカードを作る必要がある」といいます。

コメンテーター 白井智子:
全然知らなかった。

コメンテーター 上地雄輔:
還元率が違うことは全然知らなった。Vポイントやっててよかった。

恵俊彰:
具体的にどのくらい違うの?

ポイント還元率の違い

三井住友カード対象の店で支払う場合とあくまで限定的な例ではありますが同じものを買ったとして支払い時につくポイント数を比べてみましょう。
PayPayでコード決済(スマートフォンアプリを利用して、QRコードまたはバーコードを読み取ることで支払いを完了させる決済方法)をした場合、PayPayポイントの還元率は基本0.5%~最大で2%です。三井住友カードのスマホタッチ決済(クレジットカードや電子マネーをスマートフォンに登録し、端末にかざすだけで支払いが完了する、非接触型の決済方法)を使うとVポイントが基本7~最大20%と、獲得ポイント数に大きく変わります。

恵俊彰:
100円のモノ買って20円ついてくるってこと?
1000円で200円、1万円で2000円付いてくる!!

ITジャーナリスト 三上洋氏:
PayPayだと200円買わないと付かない、1000円でやっと5円です。

このようにポイントが貯めやすいVポイント。そのポイントが、PayPayで使えるようになる、というのが今回の提携の目玉です。