新型コロナの影響で非接触販売が増え、様々な物が自動販売機で販売されるようになりましたが、今度は刺身の自動販売機が仙台に登場しました。普通の刺身と変わらない味で食中毒の原因「アニサキス」も心配ないとのこと。いったいどんな技術が使われているのでしょうか?
■お刺身の自動販売機、実際に買ってみた
増子華子キャスター:
「コロナ禍で非接触販売が増えてきた中で、食品の自動販売機もよく見かけるようになりましたが、こちら、珍しいお刺身の自動販売機です」


この自動販売機を設置したのは、仙台市青葉区中央の創業75年の魚卸「魚銀」です。しめサバやヒラメなど、7種類の刺身を購入できます。
増子キャスター:
「ホッケのお刺身をいただきます。普通の刺身と並べて出されても気づかないと思います」


この刺身にはどんな技術が用いられているのでしょうか?