今年は終戦から80年となります。

戦争の記憶を風化させないようにと、山梨県遺族会が戦争で夫を失った妻の気持ちなどをまとめた本を山梨市に贈りました。

「覚悟はしていたものの今、赤紙を手にしてみるとさすがに震えが止まらなかった。夫、32歳の出征」

夫の出征が決まったときの妻の気持ちを綴った文章です。