21日午前、大分県別府市の東九州自動車道の上り線で大型トラックや乗用車など9台の車が絡む事故が発生し、10歳の児童を含む5人がけがをしました。

警察や消防によりますと21日午前10時半ごろ、別府市の東九州自動車道の別府湾サービスエリアから日出ジャンクション付近の上り線で大型トラックや乗用車などあわせて9台が絡む事故が発生しました。

この事故で10歳の男子児童や20代から60代の男女、あわせて5人が軽いけがをして病院に運ばれました。いずれも命に別状はないということです。

現場は当時、霧の影響で速度規制がかかっていて、警察が事故原因を調べています。