状況悪化すれば“一般道から入れなくする”など強い措置検討

 他人の迷惑をまったく顧みない身勝手な人たち。姫路河川国道事務所は、今後状況が悪化すれば、一般道からサービスエリアに入れなくするなど、より強い措置を検討するとしています。ただ、長距離ドライバーの仮眠や体調不良時など様々な理由での利用があるため、『杓子定規にルールを決めるのは難しい』とも話しています。

 (国交省姫路河川国道事務所 竹田佳宏副所長)
 「こちらの駐車スペースはドライバーのための休憩施設になります。相乗りをすることによって駐車スペースを長く占有されますと、必要とするドライバーが使えないということになりますので、使い方を少し考えていただければ、我々はうれしく思います」

 また兵庫県警は、サービスエリアの駐車場は『道路ではないので駐車違反としては取り締まれない』としていて、ルールは管理者が決めるものだと説明しています。

 (2022年10月31日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『憤マン!』より)