大分県警の柔剣道大会が大分市で開かれ、およそ360人の警察官が日頃鍛えた技を競いました。
この大会は日頃培った技術を発揮し、体力と精神力の向上を図ろうと、県警が毎年開催しています。21日は県警本部と警察署から代表に選ばれたおよそ360人が参加しました。

(大分南警察署・山口慶太巡査)「日頃の練習の成果を遺憾なく発揮し、警察官らしく正々堂々試合をすることを誓います」
大会は団体戦と個人戦で争われ、18歳から54歳までの選手が出場。段位を持つ選手たちが優勝を目指して気迫あふれる試合を繰り広げています。
県警は大会を通じ、体力や精神力を鍛え、県民の期待と信頼に応えたいとしています。