気象台によりますと、桜島の南岳山頂火口で20日午後7時45分に発生した連続噴火は、およそ50分後の午後8時半すぎに停止しました。■21日午後3時までの時間帯別の降灰予報を画像で掲載しています。

一連の噴火で、噴煙が火口から最高で1700メートルの高さまで上がりました。
桜島で連続噴火が発生したのは、今月16日以来です。

ごく小規模な噴火は現在も続いていて、降灰は火口から北の姶良市加治木方向に予想されています。