組合によりますと学校現場では夏休み中に十分な食事をとることができず「給食があるから早く学校が始まってほしい」などと訴える児童生徒が一定数いるということです。

県教職員組合 原和之委員長:
「(夏休み中)不安がないように、実際お米やおかずが手元に届いて子どもたちが安心できる、食事をしっかりとれる環境を整えてもらいたい思い」

支援の対象は生活困窮世帯となっていて、長崎知事は6月定例県議会で議論し具体的な取り組みを検討する考えを示しました。