気象庁の発表によりますと、21日(水)を中心に、西日本や東日本の広い範囲で大雨や雷雨に注意が必要です。大気の状態が非常に不安定になり、激しい雨や雷、突風、竜巻、ひょうなどの激しい現象が起きるおそれもあります。
また、24日(土)から25日(日)頃にかけては、低気圧が本州の南岸を通過する見込みで、西日本の太平洋側を中心に再び大雨となる可能性があります。
週の前半から中頃にかけては、全国的に強い風や高波にも注意が必要で、特に南西諸島、伊豆諸島、北日本の沿岸部などでは、落雷や浸水、土砂災害にも警戒が必要です。
週の後半には一時的に晴れるところもありますが、前線や湿った空気の影響で、曇りや雨の日が多く、すっきりしない天気が続く見通しです。
運動会など外でのイベント予定がある人は、最新の気象情報をチェックして対策をとるようにしてください。