JR篠ノ井線は20日、信号機のトラブルのため、稲荷山駅と田沢駅の間の下り線で、
2時間余りにわたって運転を見合わせました。
JR東日本長野支社によりますと、20日午前6時25分ごろ、稲荷山駅で下り列車用の信号機が赤信号から青信号に変わらなくなり、篠ノ井線は稲荷山駅と田沢駅の間の下り線で運転を見合わせました。
このため、篠ノ井線は2時間余り運転を見合わせ、午前8時46分に運転を再開しています。
またトラブルの影響で、普通列車など合わせて5本に最大で2時間余りの遅れが出ました。およそ1100人の乗客に影響が出たということです。