“新居浜の太鼓台”を世界にPRです。
21日、大阪・関西万博で「かきくらべ」などを披露する太鼓台の、積み込み作業が行われました。

大阪・関西万博に派遣されるのは、口屋、岸之下、萩生東の3台の太鼓台です。
このうち岸之下太鼓台の積み込み作業が、18日午後、行われました。

作業は指揮者やかき夫らが、自治会館の倉庫から桐箱入りの飾り幕や房、重と呼ばれる屋根部分を運び出し、コンテナに積み込んだほか、長さ12メートルもあるかき棒をつけた土台部分をトレーラーに乗せていました。

岸之下太鼓台 青年部 長守谷貴裕さん
「いよいよ万博という所で本番に向けて後は気持ちをしっかりと整えて。世界が見るということで世界にしっかり発信できるような太鼓台祭りを見せたいと思ってます」

岸之下太鼓台は、今夜のフェリーで大阪に向かい21日は、口屋と萩生東の3台で演技を披露したり、来場者による太鼓祭り体験などを催したりする予定です。