
目撃者は:
「逆走車だって思ったときにはもうかなり近かったので、避けるしかないっていう感じですね」
現場は中央分離帯がある片側2車線の道路です。

目撃者によりますと現場周辺はほぼ直線の道路ですが、緩やかな上り坂から下り坂になっているため見通しが悪く、逆走車に気がつくのが遅れ危険を感じたといいます。
目撃者は:
「一瞬、不思議な感じですね。なんでこっちに向かって来ている車がいるんだろう。で、過ぎ去ってからは恐怖ですね、ぶつからなくて良かったって」
こうした逆走車による事故は全国で相次いでいて、18日午前11時ごろには三重県の新名神高速道路で発生し、4人がけがをしました。